Difference between revisions of "Material Requiring Translation"

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(Chrono Cross)
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Staff comments are located [http://www.bent.co.jp/main/works/um04/staff_tx.htm here]. As pasted:
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山下 章
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攻略本が売れるおおよその部数は、対象とするソフトの販売本数のn%、という形で予測することができます。言わば、攻略本・部数算出の方程式。nの値は、そのソフトがRPGなのか、アクションなのか、対戦格闘なのか……と、ジャンルによって変動するのですが、ときおりそうした予測が大きくハズれるソフトというのも存在します。『クロノ・クロス』が、まさにそれでした。ULTIMANIAシリーズのなかでも一、二を争うくらい大きなnの値は、この作品が攻略本必要度が高いRPGであることを示すのと同時に、「物語のスミズミまで知りたい」と強く願う熱心なユーザーに支えられていることを表していると言っても過言ではないでしょう。制作進行中の日々を振り返ると、「本当は細部の解釈はユーザーにゆだねたいんだけど……」と言いながらも、こちらの重箱のスミをつつくような質問の数々にていねいに答えてくださったディレクター・加藤さんの人柄の良さが印象に残っています。エンディングテーマを歌う、みとせのりこさんのライブ終了後、突如降り出した雨にびしょぬれになりながら加藤さんと一緒に渋谷の街を走ったのも、忘れられない思い出ですね。
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●大出綾太
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1番、オーデー。得意なことは『ブラックホール』です。よろしくお願いします。それはさておき。この本でもっとも思い出になったのは、キルシェのライブへ取材に行き、エンディング曲「RADICAL DREAMERS」を生で聴いたこと。感動。泣きそうになりました。それにくらべれば、2000年の元旦も事務所に泊まりこんでた(念のために備蓄食料まで用意した)ことなんて、どうってことない。2000年にはじめて帰宅したのが1月末だったことも、どうってことないやい!
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●山中直樹
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メーカー資料とプレイ結果の照合でとくに苦労した作品です。あと、ツマルの写真ばっかり撮ってました。
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●板場利光
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本来の担当はマップページ(白の章)。しかし、一番の思い出は「シナリオ研究」のお手伝いでサテラビュー版『ラジカル・ドリーマーズ』をプレイしたことです。『クロノ・クロス』のひな形となった作品というだけのことはあって、オープニング&エンディング、BGM、ストーリー、さらには忍びこんだ館の構造までがそっくりで、本来とは逆なんだろうけど、プレイしながら思わずニヤリとさせられました。いまや『ラジカル』をプレイする手段がないのが残念。本書を読んで、少しでも雰囲気を味わってみてください。
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●小石朋仁
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'97年『ファイナルファンタジーVII』、'98年『チョコボの不思議なダンジョン』、'99年『ファイナルファンタジーVIII』と、もはやベントスタッフの恒例行事となった「スクウェア作品の攻略本の制作で年越し」。2000年は、この作品で迎えました。
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●加藤義文
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シュガール&ソルトンのモンスター徹底活用講座には、隠されたエピソードがいくつかあった……。そう、当初はスリルとサスペンス、そして愛と感動を合い言葉にストーリーが練られていたのだが(本当か?)、オチが「ハイスクール!奇面組」もビックリ状態だったので、結局ボツに。まあ、当然の結果でアリマスね。
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●神崎理緒
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校正で赤字を入れながらつくづく思ったこと……「あー“白の章”で良かった」。赤の章や黒の章の人たちは大変だっただろうなぁ。ベントスタッフ内で使用率が一気に上がったゲルインク使用のミルキーペンは、超お役立ちアイテムなのでオススメです。
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●大野優子
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人物紹介&考察の担当。3度目となれば慣れたもの……と思いきや、バトルに参加する人物の数が多くて苦労しました。でも、一番力が入ったのは「シナリオ研究」。もともと前作『クロノ・トリガー』の大ファンということもあり、関連作品紹介のコーナーや合同年表作りは楽しんでやりました。また、『クロス』の物語は非常に難解なので、かなり踏みこんだ「読解の手引き」を設けました。ここには誌面が足りず掲載できなかったことも多いのですが、ディレクターの加藤さんからじかにお話をうかがったり、何度も書面で質疑応答をくり返して完成したコーナーなので、感慨深いです。
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●山田真也
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連日の苦しい編集作業において、ヘンな名前の敵キャラクターは疲れた心をなごませる一服の清涼剤。本作でも「ニワトリス」や「マツリもの」といったヘンな名前の敵がいたが、筆頭は某声優の愛称に似ている「イモムー」。ベント社内でもアイドル的あつかいに……なるわけがない。
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●大出啓太
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本作りの途中から参加ということで、今回はモンスターコーナーのサポート。一応エンディングまではプレイしましたが、時間がなく駆け足で進めたせいで、壮大なストーリーはほとんど理解できず。かなり損した気分になりながらも、一部のモンスターについてだけ妙にくわしくなったのでした。
  
 
===[[Chrono Cross Missing Piece]]===
 
===[[Chrono Cross Missing Piece]]===

Revision as of 23:42, 27 April 2013

The following documents need to be translated to achieve a greater understanding of the Chrono series. If you would like to volunteer, please contact chronocompendium@gmail.com. Your work will be invaluable in helping us crack the last few mysteries whose answers have been forever barred from Western audiences.

Chrono Trigger Prerelease

Script

Video

Chrono Trigger

Chrono Trigger OAV Manga

It's around ~160 pages and intended for a young reading level, so perhaps it won't be as difficult to translate as other stuff. If possible, a scanlation would be mind-blowingly awesome.

Chrono Trigger Ultimania

Secrets pages should be skimmed for anything new to the fandom, which should be translated.

Parse in case there's any new information:

Chrono Trigger V-Jump Player's Guide

This guide is a goldmine of interviews and special features, including some early character sketches by Toriyama (see Official Art) for those.

Chrono Trigger DS

Once the script is complete, the new content portions should be Retranslated. The Dream's Epilogue ending has already been retranslated by Arc Impulse.

Chrono Cross

Chrono Cross V-Jump Preview Video

No transcription of the spoken text exists. The video isn't very long. It can be downloaded here (MP4, 22.2 MB).

Chrono Cross Ultimania

Main Book

Website

Staff comments are located here. As pasted:

山下 章

攻略本が売れるおおよその部数は、対象とするソフトの販売本数のn%、という形で予測することができます。言わば、攻略本・部数算出の方程式。nの値は、そのソフトがRPGなのか、アクションなのか、対戦格闘なのか……と、ジャンルによって変動するのですが、ときおりそうした予測が大きくハズれるソフトというのも存在します。『クロノ・クロス』が、まさにそれでした。ULTIMANIAシリーズのなかでも一、二を争うくらい大きなnの値は、この作品が攻略本必要度が高いRPGであることを示すのと同時に、「物語のスミズミまで知りたい」と強く願う熱心なユーザーに支えられていることを表していると言っても過言ではないでしょう。制作進行中の日々を振り返ると、「本当は細部の解釈はユーザーにゆだねたいんだけど……」と言いながらも、こちらの重箱のスミをつつくような質問の数々にていねいに答えてくださったディレクター・加藤さんの人柄の良さが印象に残っています。エンディングテーマを歌う、みとせのりこさんのライブ終了後、突如降り出した雨にびしょぬれになりながら加藤さんと一緒に渋谷の街を走ったのも、忘れられない思い出ですね。

●大出綾太

1番、オーデー。得意なことは『ブラックホール』です。よろしくお願いします。それはさておき。この本でもっとも思い出になったのは、キルシェのライブへ取材に行き、エンディング曲「RADICAL DREAMERS」を生で聴いたこと。感動。泣きそうになりました。それにくらべれば、2000年の元旦も事務所に泊まりこんでた(念のために備蓄食料まで用意した)ことなんて、どうってことない。2000年にはじめて帰宅したのが1月末だったことも、どうってことないやい!

●山中直樹

メーカー資料とプレイ結果の照合でとくに苦労した作品です。あと、ツマルの写真ばっかり撮ってました。

●板場利光

本来の担当はマップページ(白の章)。しかし、一番の思い出は「シナリオ研究」のお手伝いでサテラビュー版『ラジカル・ドリーマーズ』をプレイしたことです。『クロノ・クロス』のひな形となった作品というだけのことはあって、オープニング&エンディング、BGM、ストーリー、さらには忍びこんだ館の構造までがそっくりで、本来とは逆なんだろうけど、プレイしながら思わずニヤリとさせられました。いまや『ラジカル』をプレイする手段がないのが残念。本書を読んで、少しでも雰囲気を味わってみてください。

●小石朋仁

'97年『ファイナルファンタジーVII』、'98年『チョコボの不思議なダンジョン』、'99年『ファイナルファンタジーVIII』と、もはやベントスタッフの恒例行事となった「スクウェア作品の攻略本の制作で年越し」。2000年は、この作品で迎えました。

●加藤義文

シュガール&ソルトンのモンスター徹底活用講座には、隠されたエピソードがいくつかあった……。そう、当初はスリルとサスペンス、そして愛と感動を合い言葉にストーリーが練られていたのだが(本当か?)、オチが「ハイスクール!奇面組」もビックリ状態だったので、結局ボツに。まあ、当然の結果でアリマスね。

●神崎理緒

校正で赤字を入れながらつくづく思ったこと……「あー“白の章”で良かった」。赤の章や黒の章の人たちは大変だっただろうなぁ。ベントスタッフ内で使用率が一気に上がったゲルインク使用のミルキーペンは、超お役立ちアイテムなのでオススメです。

●大野優子

人物紹介&考察の担当。3度目となれば慣れたもの……と思いきや、バトルに参加する人物の数が多くて苦労しました。でも、一番力が入ったのは「シナリオ研究」。もともと前作『クロノ・トリガー』の大ファンということもあり、関連作品紹介のコーナーや合同年表作りは楽しんでやりました。また、『クロス』の物語は非常に難解なので、かなり踏みこんだ「読解の手引き」を設けました。ここには誌面が足りず掲載できなかったことも多いのですが、ディレクターの加藤さんからじかにお話をうかがったり、何度も書面で質疑応答をくり返して完成したコーナーなので、感慨深いです。

●山田真也

連日の苦しい編集作業において、ヘンな名前の敵キャラクターは疲れた心をなごませる一服の清涼剤。本作でも「ニワトリス」や「マツリもの」といったヘンな名前の敵がいたが、筆頭は某声優の愛称に似ている「イモムー」。ベント社内でもアイドル的あつかいに……なるわけがない。

●大出啓太

本作りの途中から参加ということで、今回はモンスターコーナーのサポート。一応エンディングまではプレイしましたが、時間がなく駆け足で進めたせいで、壮大なストーリーはほとんど理解できず。かなり損した気分になりながらも、一部のモンスターについてだけ妙にくわしくなったのでした。

Chrono Cross Missing Piece

This mostly consists of art with small captions. They're great in number, but should be relatively easy to translate.

Chrono Cross OST Liner Notes

The opening comments by Masato Kato are all that's left.

Chrono Cross Bandai Card Game

See Chrono Cross Bandai Card Game for more information. Every card needs to be translated:

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